1980年、神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻准教授。東京藝術大学大学院美術学部先端芸術表現科修了。コンポジション(構築)へのアプローチではなく、環境などの諸条件によって変化してゆく「事象」にフォーカスするインスタレーションやスカルプチャーを制作。近年の主な個展に「Neue Fruchtige Tanzmusik」(Yutaka Kikutake Gallery、東京、2022年)、「I/O」(アトリエ・ノールト、オスロ、2021年)、「Parade (a Drip, a Drop, the End of the Tale)」(ジャパンハウス サンパウロ、2021年)、主なグループ展に「第23回シドニー・ビエンナーレ」(シドニー、2022年)、「第34回サンパウロ・ビエンナーレ」(サンパウロ、2021年)ほか。

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