1984年生まれ。2020年10月に立命館大学先端総合学術研究科一貫博士課程修了。学術博士。主な学術分野は歴史学および社会学。博士研究では「日本のゲームセンターが社会に根付いた要因と過程」について調査研究を行った。現在はゲームセンターを含め、ゲーム文化と社会との関係性、特に社会統制について、ゲーム文化が規制される要因と、規制を推し進めようとする社会的な認識について研究を進めている。またゲーム研究センターにも所属し、一部研究事業に協力している。単著に『日本の「ゲームセンター」史―娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ―』(福村出版、2022年)。
Conducts research and investigations on the social awareness surrounding the relationship between Japan’s gaming culture and society. Published The History of “Game Centers” in Japan: Historical Changing and Social Positioning as Entertainment Facilities (Fukumura Shuppan) in 2022.