アーケードから始まったビデオゲーム黎明期の技術史を、未来へ。ハードウェア開発者たちの「知」と「技術」を記録する。

企画意図・目的
近年、ゲーム開発に関する議論はソフトウェア領域が中心となり、その土台を築き上げたハードウェア技術に光が当たる機会は多くありません。本カンファレンスは、日本のゲーム産業を世界レベルへと押し上げた「アーケードから始まったビデオゲーム黎明期」のハードウェア技術に焦点を当て、その技術的達成と開発者たちの知見を記録・保存することを目的としています。
※令和7年度文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業の一環として開催します。
開催概要
開催日時:2026年1月25日(日)
12時30分開場/13時開演 17時30分終了予定
会場:国立新美術館 講堂
定員:150名 先着順/事前申込制
参加費:無料
主催:文化庁
共催:ゲームアーカイブ機構(仮)設立準備会
特別協力:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
協力:株式会社スクウェア・エニックス、株式会社セガ、株式会社タイトー、OBSゲームリサーチ、立命館大学ゲーム研究センター、ZEN大学コンテンツ産業史研究センター
運営:一般社団法人コトモノラボ
内容
[講演]
三部幸治氏(株式会社タイトー技術顧問)
吉井正晴氏(元株式会社セガ・エンタープライゼス研究開発)
おにたま氏(OBSゲームリサーチ 代表)
[スケジュール]
12時半開場/13時開演
13:00-13:15 開会挨拶 細井浩一氏(ZEN大学)
「保存活動の展望」三宅陽一郎氏(株式会社スクウェア・エニックス)
13:15-14:35 「ビデオゲーム表示技術の変遷:80年代黎明期からポリゴンまで」
三部幸治氏(株式会社タイトー)80分(質疑込)
14:35-14:40 休憩
14:40-16:00 「アーケードビデオゲームの誕生と開発の源流」
おにたま氏(OBSゲームリサーチ)80分(質疑込)
16:00-16:05 休憩
16:05-17:25 「ゲームを裏で支えるハードウエアの開発について」
吉井正晴氏(元株式会社セガ・エンタープライゼス)80分(対談形式・質疑込)
17:25-17:30 閉会挨拶 西角友宏氏(ゲームエンジニア・株式会社タイトー アドバイザー)
登壇者プロフィール
三部幸治(さんべ ゆきはる)
1979年株式会社タイトー入社。業務用および家庭用ゲームの開発を経て、1992年に業務用通信カラオケを考案・事業化するなど、新規事業の立ち上げを担う。1999年からはモバイルコンテンツ事業を担当。2000年に同社CTO・常務取締役に就任し、現在は技術顧問を務める。技術士(電気・電子)。元CESA/CEDECアドバイザリー。
おにたま
株式会社ツェナワークス、技術開発責任者。コンシューマーゲーム開発の傍ら、アーケードゲームを中心とした、ゲームの歴史について研究している。イベントや配信などを通して、多くの資料とゲーム実機についての情報をオニオンソフト、OBS(おにたま放送局)などで発信している。
吉井正晴(よしい まさはる)
1970年代から90年代にかけて、アーケードおよび家庭用ゲームの開発技術者・マネージャーとして活動。1970年セガ・エンタープライゼス入社後、エレメカおよびビデオゲームの開発に従事し、80年代以降は開発副本部長としてSG-1000以降の同社のコンシューマーゲーム開発を指揮する。
お申し込み
https://forms.gle/oqJtVyb2aBCvQeVb6
アクセス
[会場]
国立新美術館 講堂(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
[交通]
東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩4分