2023年7月5日(水)から9月2日(土)まで、ホテル アンテルーム京都にて「ゲーム展TENⅡ」を開催いたします。
「ゲーム展TENⅡ」は「文化庁令和5年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業」* の一環として実施されるゲーム展です。
2018年に開催した「ゲーム展TEN」では、ゲーム展示の黎明期ともいえる2000年から2017年のゲーム展示10展を紹介しました。その続編 として開催される「ゲーム展TENⅡ」では、多様化が進むゲームの展覧会の中から10展にフォーカスを定め、展示概要、展示図面、インタビュー映像などを通じてそれぞれのゲーム展のキュレーションを展示します。
「ファミリーコンピュータ」が40周年を迎え、ゲーム資料の保存や利活用の動きはより活発になってきています。本展を通して、日本におけるゲーム展の歴史を振り返り、それぞれの創作工夫の軌跡を知ることで「ゲーム展とはなにか」を考える場となれば幸いです。
開催概要
開催期間:2023年7月5日(水)~9月2日(土)
会場:ホテル アンテルーム京都 ギャラリー 9.5
入館料:無料
主催:文化庁、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
共催:大阪国際工科専門職大学、大阪樟蔭女子大学
協力:ゲームアーカイブ推進連絡協議会、ホテル アンテルーム京都
連絡先:obanat@obanalab.net
言語:日本語、英語
展示協力:北野天満宮、ニルギリ(するめデイズ)、NTTインターコミュニケーション・センター、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、株式会社カプコン、長崎県対馬市、名古屋市博物館、日本ゲーム博物館
キュレーター:尾鼻崇、小出治都子