京都国際マンガミュージアムが2006年に開館する準備室時代から関わっており、主に資料の整理、活用、記録に従事している。館内のガイドツアーも時折行うことがあり、来館者の様々な興味や視点から学ぶことが多い。出版物は現在、そしてこれからも数多く存在していくが体系だった記録の仕方がマンガの歴史を辿る上で重要だと感じている。非冊子体(切抜、チラシ、メモ)の情報もマンガ文化を作ってきた大事な資料としてその記録を未来へつなぐために丁寧に向き合っている。

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