ハワイ大学マノア校アジア研究学部アジア研究日本専攻修士課程修了、京都精華大学マンガ研究科博士号取得。現在は法政大学グローバル教養学部准教授。専門はパフォーマンス論とメディア論。主な研究テーマは、「テレビアニメの美学とグローバル性」など。主な著作は、『Anime’s Identity: Performativity and Form Beyond Japan』(University of Minnesota Press、2021年)、「アニメの「行為者」――アニメーションにおける体現的/修辞的パフォーマンスによる「自己」」(『アニメーション研究』19巻1号、2017年、3~15ページ)など。2023年、日本アニメーション学会賞受賞。

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